猫の歯磨き

猫の歯磨き

猫を飼う際に行わねばならないケアの1つに、歯磨きがあります。猫は人と同様にものを食べれば歯も汚れるので、放っておけば虫歯や歯周病、歯肉炎などの歯のトラブルが発生してしまいます。

かといって猫自身が歯をケアできるわけでは無いので、飼い主が歯磨きをしてあげる必要があります。

猫の歯磨きにの方法は、猫用の歯ブラシや、柔らかいガーゼなどを使うことが一般的です。人用の歯ブラシだと猫には固すぎて知覚過敏になりかねないので、注意しましょう。

磨き方は、頭の後ろを軽く引っ張ると少し歯が露出するので、磨く部分の唇を指で軽く持ち上げ、優しく磨きます。ガーゼの場合は、歯茎ごと磨きかねませんが、歯茎ごと磨くと歯茎が剥がれるので、歯だけをこすって磨きます。

猫の歯磨き

猫の歯磨きは、1週間に2回ほどが理想的とされており、最低でも1週間に1回は歯磨きをしたいところです。猫の歯磨きは少なすぎても駄目ですが、毎日磨いても良くないとされています。

というのも、猫の歯のエナメル質は人間と比べるとかなり少なく、毎日磨く、強く磨くなどすると、すぐに知覚過敏や歯肉炎などになるからです。そのため、やりすぎず、猫の状況を見て適度に歯磨きしてあげることが大切です。

このように磨くだけですが、基本的に猫は歯磨きを嫌がるので、少々手間取ってしまうでしょう。そのため、仔猫のころから慣らしたり、普段から指を甘噛みさせて抵抗を減らすなどする必要があります。

猫の歯磨き

これらの努力によって歯磨きに抵抗がなくなる猫も多いですが、中には頑なに歯磨きを嫌がる猫もいます。そんな猫に対しては、歯磨きを諦め、歯垢の付きにくいエサを食べさせる、歯磨きガムを与える、マキシガードなどの猫用の口腔洗浄品を使うなどして、猫の歯の健康を守りましょう。

歯垢が歯石になったり、歯関係の病気になった際は、病院にて治療してもらい、なるべく早くトラブルを解決してあげましょう。

ページのトップへ ▲