猫の気持ちを理解するには

猫の気持ちを理解するには

猫を飼ううえで、猫の気持ちを何とかして理解してみたいものです。言葉で通じ合うことはできませんが、しぐさなどから猫の気持ちを察することはある程度ならば可能で、そういったことの積み重ねによってより気持ちを理解してあげることができるようになっていきます。

まず、猫が嬉しさやくつろぎ、平常心を表すしぐさについてです。主なものでは、耳を自然に立てている、ひげを必要以上に張っていない、おなかを見せる、体を軽く擦り合わせてくるなどの場合は、特にストレスが無かったり、猫が平常心でいるサインであるといわれています。

猫の気持ちを理解するには

また、撫でているときなどに喉をゴロゴロとならして半目をしているときは、くつろいでいると同時に、嬉しさを表しています。

猫がかまってほしいというときのサインは、尻尾を立てて近寄って来たときや、飼い主が寝ているときに起こしに来た時などです。遊んでほしい、ご飯がほしい、そのほかいろいろな欲求があったり、ただ気にかけてほしいだけという場合もあります。

猫がストレスを感じたり、緊張状態のときにも、多くのしぐさで知らせてきます。毛を逆立てる、ひげをピンと張る、背中を膨らましたり斜めに体を構えて体を大きく見せるときなどは、威嚇していると考えて良いでしょう。下手に手を出しても好転しないので、時間をおいて落ち着かせましょう。

しっぽをおなかの下に回したり、耳をたたんで怯えるようにしたり、体を小さく見せているときは、威嚇と同時に守りの態勢に入り、大変怯えている状態です。こちらも時間経過を待って落ち着かせましょう。

猫の気持ちを理解するには

ストレスを表すものには、猫に元気がない、グルーミングをしない、食欲がなくなる、カーペットなどを噛んだりする、尻尾を妙に振る、耳をずっと畳んでいるなどです。このような場合は、高いストレスを受けている可能性があり、注意が必要です。場合によっては病気によるものもあるので、病院へ連れて行く必要もでてくるでしょう。

これらのしぐさは個体間で微妙に違ってきますので、一緒に生活するうえで理解していくほかありません。ここで紹介したほかにも、猫の気持ちを表すサインはたくさんあるので、猫をよく観察したり、アドバイスを受けるなどして学んでいきましょう。

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