血統書とは

血統書とは

犬や猫において、よく話題に上がるものに「血統書」というものがあります。この血統書ですが、正しく説明できるという方や、詳しく知っているという方はあまりいないのではないでしょうか。

どこか高級な感じがする響きがあるということで、何かと人気もある血統書付きの犬や猫ですが、飼うのならば血統書がどういったものなのかを知っておくべきでしょう。

血統書に関するイメージとしては、よくある誤解として「血統書持ち=優れた血統である」、「血統書持ち=特別」といったものがあります。よくある誤解といった通り、これらのイメージは所詮イメージにすぎません。

血統書とは

血統書とは、血統書登録団体によって多少差異がありますが、主なものでは「該当する品種の純血血統であることを証明する証明書」および、「純血血統の家系図を表し、該当する個体の代を位置づけるもの」とされています。

かなり簡単に言ってしまうとすれば、公的な機関に認められた家系を表すもの、と考えていいでしょう。つまりは、家系図のようなものなのです。目的としては、品種の血が濃くなり過ぎないように管理したり、登録データとして永続的に管理できるようにするために存在しています。

また、団体によっては、ドッグショーや訓練競技会などペットコンテストへの参加資格代わりにもなるとされています。前述に、血統書は良い血統を表すものではないと書きましたが、中には良質な血統の保持のために使われることもあります。

血統書とは

ただし、競技会などへの参加が目的では無いのであれば、血統書よりも遺伝的な病気が無いかどうかなどの確認が先といえるでしょう。事実、登録団体には遺伝情報などの登録が無いことが多く、血統や家系だけが登録され、個体としては評価されていないこともあるので注意しましょう。

血統書登録には、主な団体には犬ならばJKC(ジャパンケネルクラブ)、猫ならばTICAやCFAなどのほか、他にも多くの登録団体があり、繁殖させた当人が申請し、血統書登録が行われます。

警察犬などの場合はまた別の登録団体がありますが、一般に言われるものとは別と考えていいでしょう。これらの血統証ですが、あくまで家系図のようなものであり、あってもなくても変わらずかわいいパートナーですから、あまり気にせずに接してあげましょう。

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