盲導犬とは

盲導犬とは

ペットとして親しまれる犬ですが、社会貢献のための犬として知られるものに「盲導犬」があります。

盲導犬とは、資格に何らかの不自由がる視覚障碍者を補助するために訓練された犬のことで、目の見えない、または見えにくい人を目的の場所まで導くことを仕事としています。

盲導犬は、ただ使用者を導くだけでなく、進路上の障害物を避けるように歩いたり、障害物を使用者に教えてくれます。これらの盲導犬の働きによって、盲導犬の使用者たちは安全に目的の場所まで移動することができるのです。

普通の犬が公共交通機関に乗る事は出来ませんが、盲導犬は法律によって認められている犬なので、バスや電車などの公共機関に特例的に乗ることができ、使用者も安心して公共機関の使用ができます。

盲導犬とは

盲導犬は、使用者を導くという仕事以外にも、使用者にとっての大切なパートナーという役割を持っています。使用者にとって心の支えともなる存在であるうえ、これまで移動が難しかった人たちの外とのつながりを持たせる重要な役割も持っています。

盲導犬となる犬は、盲導犬に向いている両親から生まれた犬を使います。生後2か月からパピーウォーカーに引き取られ、1歳まで育てられた後、盲導犬として本格的な訓練を行い、訓練と同時に盲導犬としての適性を審査していきます。

訓練が終了し、適性があると判断された犬は、晴れて盲導犬として認められ、担当の視覚障碍者とともに生活していくこととなります。また盲導犬としての適性が無いと判断された6割ほどの犬たちは、介助犬や盲導犬PRのためにキャリアチェンジしていきます。

盲導犬とは

ところで、盲導犬を使用する人=目の見えない人と思っている方も多いようですが、これは間違いです、視覚障害とは、全く目の見えない全盲の方から、部分的に見えない方、視力が生活に大きく支障をきたすほど低い方など、様々な方がいます。

ですから、それだけ盲導犬を必要とする人も多いということであるため、今後も盲導犬の需要も多くなるとされています。

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