介助犬とは

介護犬とは

盲導犬」についてご存知の方は多いと思われますが「介助犬」という役割で人間と生活している犬のことはご存知でしょうか。これはここ数年でよく世間にも認知されるようになったもので、社会貢献をする犬として有名です。

介助犬とは、手や足など、身体的な障害を持つ人々の助けとなるために特別な訓練を受けて育った犬のことを指しています。介助犬は肢体不自由者の手となり足となり、肢体不自由者の生活がスムーズに行えるようにサポート、協力するという役目を持っています。

日常生活において、介助犬が行う動作で主なものには、使用者が落としたもの(小銭などの小さいものから書類のようなものまで)を拾ってくる、指示したものを持ってくる、緊急時用の連絡手段(緊急連絡ボタンなど)の確保、ドアの開閉、脱衣・着衣の補助、車いすなどの補助器具の牽引、荷物の運搬など、多くの介助動作を行うことができ、介助犬使用者を助けるために働いてくれます。

介護犬とは

また、使用者のニーズによって、これら以外にも移乗の補助やエレベーター等のスイッチ操作、起立や歩行補助なども行うことも出来ます。

介助犬が使用者に対して高い満足度を誇るのは、機能的な補助以外にも、介助犬が精神的な助けとなるからという理由もあります。

日々の生活が不自由であった人々でも、介助犬とともに一緒に暮らすようになることで、社会生活が行いやすくなり、介助犬を通して社会とのつながりや、精神的な安定を感じる使用者が多いようです。

介護犬とは

介助犬となる犬は、審査等を通った繁殖犬の子供使い、生後2か月から1歳ごろまでパピーウォーカーの家庭で愛情を持って育てられ、1歳ごろから訓練が開始されます。

その後約1年の訓練を通して、適性のあった犬は介助犬へ、無かった犬は普通の家庭へと送られ、それぞれの生活、役割を果たしつつ生きていきます。現在も多くの介助犬の育成、使用が続けられており、これからも多くの使用者が現れることが予想されています。

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